ホンダは1954年以来、世界GPへの挑戦を夢見ていたが1959年のマン島TTレース参戦を果たして1960年には250ccクラスで早くも3位入賞(田中健二郎)を果たした。このゼッケン28は北野元選手のマシン。
カムギアトレーン式の空冷DOHC4バルブ直列4気筒エンジンは38馬力を発揮。この改良型RC162 は翌年の1961年に登場し、45馬力へ出力アップ。第2戦西ドイツ・ホッケンハイムで高橋国光が世界GPで日本人初の優勝を飾った。
個人的にはタンク上部の曲線とタンク下部の処理が独特のRC161の美が好みだけど。
1965年当時の250ccクラスは2スト勢の攻勢が激しく、ホンダは250cc6気筒のRC166で対応。最高出力は60ps/18000rpmに達した。
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