大都市を抱える東京にもさまざまな生き物たちが生息しています。
今、東京の生き物たちに、なにが起きているのでしょう?
第3回はきれいな緑色をした小さなカエル、「ニホンアマガエル」を紹介します。
黄緑色の小さな体、かわいい、ゲッゲッと鳴く、「雨鳴き」する(雨の前に鳴く)
「カエル」というとき、多くの人がイメージするのはニホンアマガエルかもしれません。
春から夏の田んぼでとにかく目立つカエルです。
大きな鳴き声は一匹でも田んぼいっぱいに響きわたり
大合唱となると、ほかになにも聞こえないほどの大音量。
畦を歩けば、右から左から、ピョンピョンと飛び出してきます。
そんな身近なカエルも東京では数を減らしています。
とくに区部では絶滅の危険性が極めて高いとされています。
カエルの魅力を味わうとともに、
カエルと生きる未来についても考えてもらえたらうれしいです。
#カエル #ニホンアマガエル #絶滅危惧種 #東京の生き物たちの今 #知ってほしい生き物たちの今 #水族館 #aquarium #葛西臨海水族園
Ещё видео!