#DAVANTI#DX640#アジアンタイヤ#BMW 320D#格安タイヤ
今回は、イギリスの格安スポーツタイヤ、DAVANTI DX640 を BMW F31 320d Mスポーツに履いて、一ヶ月、1,000km 走ってみた率直な感想をレビューしてみたいと思います。
脱ランフラットしようか、やめようか、迷っている方に少しでもお役に立てれば幸いです。

私は元来、ランフラットタイヤ肯定派というか支持派なんですけど、購入した BMW F31 320d Mスポーツのタイヤを新調しようとした際に、純正タイヤサイズがですね、前輪が 225/45R18インチ、後輪が 245/40R18インチという結構大きめのスポーツタイヤという事もあり、ポテンザなど一流メーカーのランフラットタイヤで全て揃えようとするとですね、総額：14万円前後もするわけなんですよ。
そこで最近よく見かけるアジアン格安タイヤの話になり、BMW専門店メカニックの方も最近はBMWの新車に装着されるいわゆる承認タイヤに韓国のハンコックなどアジアンタイヤも採用されていますし、安かろう・悪かろうではもうないですよ。ハンコックは高めなので、もっと安いもので探してみましょうか？と言ってくれましたので、試しに一度履いてみようかなと、食べず嫌いはだめだよねと選定をお任せしました。
選んでくれたタイヤは、イギリスの格安タイヤ、DAVANTI DX640 でした。このタイヤとの出会いはこんな感じです。

DAVANTIというタイヤメーカー、日本ではあまり馴染みがありませんが、本国イギリスではすでにもうすっかりお馴染みで実績のあるタイヤメーカーとの事です。

リムの保護もしっかりあり、大事なホイールを守ってくれますし、トレッドパターンを見ても排水性能の高さなど高性能が伺えます。

実際に走ってみて、結論から言いますと、全然オッケーこれで十分！

正確な応答性というか、タイヤの剛性感が高いのかハンドルを切った時の応答がすこぶる良い。
包み込むように路面をしっかり捉えてくれているという安心感みたいなものを乗っていて感じれますし、ロードノイズ少なめで、乗り心地もしっとり滑らか。
雨の日に高速道を走りましたが、ウェット時も全く不安なし。イギリスは雨が多い国なので、当然そこはしっかり対応してきますよね。

もちろんサーキットを走った訳ではありませんし、サーキットを走るタイヤではありませんので、あくまでも日常の一般道を走った場合のお話という事はご了承ください。
耐久性はまだまだ未知数ですが、仮に少々減りが早かったとしても、安いので大丈夫と思えます。

気になるお値段は、
225/45R18 の方が、一本＝6,370円
245/40R18 の方は、一本＝7,390円

四本の総額でも、27,520円ですよ！

もうホント、コスパ最高すぎます〜どうしましょう、もう【費用対効果】にほんと弱いんですよね〜

数年後に、次回タイヤ交換する場合は、今のところ、このまま同じタイヤにすると思いますが、財布に余裕があれば、ワンランク上のスポーツタイヤである、DAVANTI プロトゥーラ・スポーツにするかもです。こちらは四本で、34,980円。差額はわずか、7,460円だけなので、多分アップするかな〜

製造工程の紹介動画
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