ストーリー
21世紀初頭、南極に突如として出現した「シュバルツバース」と呼ばれる謎の巨大空間。あらゆる物質を飲み込み、拡大を続ける超常現象の脅威になす術は無く、事態を重く見た国連は、シュバルツバース内部に有人探査機を送り込む最終プラン「シュバルツバース調査隊」を設立させる。主人公は国連が組織した調査隊の一員となり、人類の命運を担った奇妙な旅へ赴くことになる。
概要
外伝作品を除き、真・女神転生シリーズとしては『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』から実に5年ぶりとなる作品。ただし、シナリオ自体は他の女神転生シリーズとの関連性は前作同様無く、完全に独立したものとなっている。
レッドスプライト号という拠点を軸にダンジョンを攻略していくWizライクな作りになっている。
特徴
『デビルサマナーソウルハッカーズ』以来となる3Dダンジョンの復活。
また、DSの特徴を活かした下画面にオートマッピングを常に表示するようになった事は、地味ながらもダンジョンの難易度が高い女神転生シリーズには嬉しい仕様。
新システム「デビルCO-OP」
敵の弱点を突くと、パーティメンバーで同じスタンス(ロウ/Law、カオス/Chaos、ニュートラル/Neutralといった属性)の仲間が追撃を行ってくれるというもの。
スタンスが同じメンバーが多いほど追撃のダメージは大きくなるので、いかにスタンスの同じ仲間を揃えるかが重要になる。
メンバー全員のスタンスを揃えた上で全員が弱点を突けば、敵に多くのダメージを与えられる。
スタンス(属性)の概念が再びストーリーに大きく絡むようになった。
終盤でロウルート、カオスルート、ニュートラルルートに分岐する。
また、ロウとカオスの対立をテーマとしている事もあって、『真・女神転生』のロウヒーロー、カオスヒーローのセルフオマージュとも言えるキャラ達も登場する。
主人公はシュバルツバースを探索するための特殊スーツ「デモニカスーツ」を着用しており、後から特殊機能を追加していく『ソウルハッカーズ』のシステムインストールに似た強化システムを持っている。
そのデモニカスーツの外見がパッケージイラストである。
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