『chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ~HOLD OUT~』
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21日に東京ドームで行われるプロレスラー・武藤敬司(60)の引退試合『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』が迫るなか、15日、都内で行われた会見にプロレスラーの高橋ヒロム、AMAKUSAが登壇した。
新日本プロレスとノア、それぞれの団体のジュニア王者である2人が、21日に対戦する。まずはAMAKUSAが「高橋ヒロム殿、果し合い受けていただき感謝します」とあいさつ。高橋は「この試合は新日本プロレスとノアの戦いではない。まずは昔話を聞いてくれますか」と切り出すと、武者修行時代のプロレスラー・剣舞との思い出話を始めた。
じっと黙って聞いていたAMAKUSAは、記者から「この話を聞いて、どう思ったか」と問われると「高橋殿の想い、伝わりました。しかしながら愚問ではありませぬか?」と応答。高橋も同じく質問に「愚問」と答え、「ずっとこの日を待っていたんですよ」と来る日への想いをかみしめていた。
さらに手に持っていたマスクについては「10年ほど前に剣舞選手からいただいたもの」と説明。それを受けてAMAKUSAは「我に過去などない」としたうえで、「我にとっての想い人であり、21日に東京ドームにおります」とジュニア頂上決戦に、それぞれの想いをめぐらせていた。
#高橋ヒロム #AMAKUSA #プロレス
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