サッカーのフランス代表選手2人が、日本人に向けて差別的発言をしたと疑われる動画がインターネット上で拡散し、両選手は自身のSNSで謝罪を表明しました。
問題の動画は、FCバルセロナに所属するフランス代表のデンベレ選手とグリーズマン選手が2019年に来日した際、滞在先のホテルの部屋で撮影されたものとみられます。この中でデンベレ選手はゲーム機器の設置をする日本人スタッフに対しフランス語で、「ひどい顔」「なんて言葉だ」などと発言、グリーズマン選手は笑みを浮かべていました。
動画はSNSで一時公開したものが、その後ネット上に広がったものだということで、デンベレ選手は自身のインスタグラムで「どこでも、プライベートではこのような表現を使うことがある」と釈明したうえで謝罪を表明。一方、グリーズマン選手は自身のツイッターで、差別には反対の立場であることを強調しつつ、「日本の友人たちを傷つけてしまったのならば謝罪する」とコメントしています。(06日14:15)
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