極寒の地、ロシア・シベリア地方のヤクーツクではマイナス50度を記録しました。現地で暮らす人が寒さに耐えるコツを教えてくれました。

　ロイター通信によりますと、ロシアのヤクーツクでは異常に長い寒波が続き、15日の気温はマイナス50℃まで落ち込みました。

　それでも市場は開かれ、強烈な寒さで自然に凍った大量の魚が店に並ぶと、人々も買いに訪れます。

　市場の人：「ここは世界で一番寒い市場ね！」

　冬の気温がマイナス40℃を頻繁に下回るという極寒のヤクーツクで、特別な寒さ対策はあるのでしょうか。

　市場の人：「（Q.暖かい格好をするほかに何か工夫は？）ないわ。着込むのが一番。キャベツみたいにね！」

　住民：「（寒さに）抵抗するのは不可能。工夫して着込むか、車で移動するかね」
[テレ朝ｎｅｗｓ] [ Ссылка ]

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