今からちょうど10年前の2012年尖閣諸島が日本政府により国有化された。日本は野田佳彦首相で中国は胡錦濤国家主席の時だった。
それに抗議する中国の反日デモが一気に拡大し中国全土100都市以上に広がった。
9月15日には湖南省長沙でも激しいデモが行われた。
一部のデモ隊は暴徒化し当時の野田総理のポスターを傷つけたり、日本車を傷つけ横転させたりするなどの行為に出た。しかし、これらの暴動も”愛国無罪”の名のもとに罪に問われない世の中の風潮があった。
暴徒化したデモ隊は日本車の警察車両にまで破壊活動に出た。
中には人民解放軍の施設の前に集まり武力行使を訴えた者もいた。
反日の矛先が政府に向く兆しが出たため
デモの巨大化に危機感を持った政府側は規制強化に乗り出すようになった。
その後反日デモは許可されていない。
この日長沙でFNNのカメラがとらえた反日デモのアーカイブを再編集した。
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【中国映像秘録】2012反日デモ深圳「中国共産党が人民に包囲された日」 関西テレビ上海支局映像アーカイブ [ Ссылка ]
