Teo torriatte(手をとりあって)
というまぎれもなく日本語の
タイトルがつけられている
珍しい曲です。
経緯はというと、クィーンが
来日して日本の歓迎のされかたに
感銘を受けた、というエピソード
があります。76年です。
77年の「華麗なるレース」に
収められました。
初期のクィーンは英米では
ヒット曲こそ出していたものの、
特にマスコミには受けが悪かった
ようです。それに比べて、
日本では欧米よりも注目度が
だんぜん高かったようです。
普通海外アーティストが
日本語を歌うと、けっこうよく
日本語に聞こえなかったりする
んですけど、これはとても
わかりやすくて自然に耳に入ります。
しかも、詩もメロディもどことなく
日本人好みの繊細な歌に仕上げて
いるところも泣かせます。
ちなみに東日本大震災のチャリティ
「ソングス・フォー・ジャパン」にも
収められています。納得の選曲ですね。
和泉 純の本
1、小説 ボヘミアン・ラプソディー: あの名曲をノベライズ化!
[ Ссылка ]
2、Some song to love! (翻訳にすべてを)
和訳メソッド解説
[ Ссылка ]
3、宴のあと ボヘミアン・ラプソディ・マスト・ゴー・オン!
[ Ссылка ]
4、二人の天才道化師 (上巻): フレディ・マーキュリーと太宰治を比べる
[ Ссылка ]
![](https://i.ytimg.com/vi/_qa8AtZTRcs/mqdefault.jpg)