ガジェットラボのアーカイブ レッドバロン OP ST Ver.のご紹介
＊番組オープニングのインストリメンタルによる、当時販売された各種のインジェクションキットのご紹介です。
「スーパーロボット マッハバロン」は、1974年放映の特撮TV番組です。独の天才科学者ゲオルク・ララーシュタインが結成したロボット帝国の世界征服を阻止すべく戦う日本の私設科学組織KSS( Kokusai Scientific Salvage)の巨大ロボットがマッハバロンです。ララーシュタインの弟子でしたが、その野望を阻止すべく反逆して亡くなった父親と、その志を受けてKSSを設立した祖父をも失った嵐田陽がマッハバロンのパイロットです。彼の運転する空陸両用の特殊カー「マッハトリガー」がマッハバロンの脚部から機体に格納され座席が頭部に移動して操縦を行います。装備された各種の武装は頭部や腕の回転によって切り替えが行われるという設定がロボットらしさを特徴付ける演出でした。日本現代企画が制作し日本テレビ系で配信され、玩具・キットのマーチャンダイジングは好成績でしたが、オイルショックなどの当時の社会的要因もありストーリーは完結を観ずに26話で終了となりました。

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