ども、BASSのTANCOです。
動画ご視聴頂きありがとうございます！
本気の一発撮りVol.2は札幌在住の重鎮アーティスト、PAPA Bを湘南に招き2021年10月17日にGreen & Beach Studioにて収録。

1, Son Son Son Song 0:26
2, Zoot Suits 3:19
3, Freestyle (Rub A Dub Session) 7:00

Vo. PAPA B
Bassie TANCO
Drummy YUKKY
Guitty I-Watch
Keyboads MAMA-R
MPC&Percussion SEIJIman

Mix & Rec. Kobaken
Rec. Mr.Stone Hirohisa
Director Makoto Numakura
Camera Yuichiro Senda

1, SON SON SON SONG
リリースは2001年、HOME GROWNとしてCDデビュー以前のオイラのプロデュース作です。
本当に久しぶりに演奏出来て嬉しかった！
サンプラーのシンガーVOICEは言わずと知れたFIRE BALLのクリス。
とびきりCOOLでMADなBASS LINEの元ネタは
ScientistのDangerous Match 1
ダビーでスモーキーなRIDDIMと、なんたってかっこよくてちょっと滑稽なリリックが異次元へ連れてってくれるこの曲が大好きなんです。
まだジャパレゲなんて用語の無かった時代の攻めた快曲。

2, ZOOT SUITS
2003年リリースHOME GROWNのHighgrade Worksにのみ収録。(だったと思う..)
JazzyでJiveでロカビリーと2 toneエッセンス散りばめたRIDDIMとこれまた異次元へとさざなうPAPABの世界観がたまらない。
有名曲では無いけど大好きな曲なのでこの機会に披露出来た事をとても嬉しく思ってます。
後半のPAPA Bのセリフ部とそれに被るPIANO SOLO部分がMAD。
余談ですが、当時リリースしてから気付いたFatboy Slim feat. Bootsy CollinsのWeapon Of ChoiceのBootsyベースラインそっくりで冷や汗かいたの思い出した(笑)

PAPA Bとはこれまで何曲も一緒に制作してきましたが、今回はHOME Gとして特に思い入れの強いこの２曲をチョイスしやした。

3, FreeStyle〜Rub A Dub Session
使用RIDDIMは1990年 SHOCKING VIBESからリリースされたGun Inna Baggy Riddm。
とてもシンプルなウワモノとシンプルな３点打ち(HOME Gメンバー間での初期ダンスホールビート通称)のRIDDIMとこれまたシンプルなBASSライン。
わずか2音だけのメロディーはじめシンプルだからこその主張の強い各々のフレーズ達に脱帽。
MIXアレンジを数パターンは用意し、咄嗟の判断でどのMIXに行くか決めるという進行具合ですが、今回は割とシンプル演奏になりました。
そもそもPAPA Bの放つフローはOld StyleeなMIXが良く似合う！
PAPA Bの間髪入れず浴びせかけるチューン連打と早口リリックもさることながらリリックそのものの内容と韻踏みがめちゃ面白い。
実は安パイとしてもう1テイク撮ったけど、結局は最初の一発で着地(笑)

FreeStyle途中とエンディングのファンファーレ部分はPAPA Bが自らのショーのオープニングで好んで使っていた Herb Alpert & The Tijuana Brass 1962リリース The Lonley Bullから拝借しました。
実はこの曲、Cheech & Chong's "Up In Smoke"というその筋では超有名映画の挿入歌。わかる人にはわかるPAPABの快選曲(笑)

HOME GROWNを"HOME G"と呼び始めたのは実はPAPA B。2000年頃だと思う。
今回のタイトルの元にもなってる"HOME G & PAPA B"とステージでPAPA B自ら紹介してたのが、呼び名"HOME G"の発端。
振り返ればPAPA Bとも20年以上音楽仲間の付き合い。
これからも一生付き合って行きたい素晴らしい天才Reggae DJee PAPA B。

現在Vol.3の撮影も終えてます。
今後にも期待していてくださいね！！
まだまだ名曲、凄曲、生演奏したい曲がたくさんあります!!!!!!!
頻繁とまではいきませんが、精一杯良いーーの撮ってUPしていきますのでこれからも当CHをよろしくお願いします！
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#PAPAB #HOMEGROWN #本気の一発撮り

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