国内では2～３万人に１人といわれる指定難病「骨形成不全症」。
骨がもろく弱いことから、骨折しやすくなり、骨の変形を来す生まれつきの病気です。
目の強膜が青くなったり、難聴が見られたりすることもあります。

「大輝、15の春」は、骨形成不全症の秋山大輝くんとその家族の３年間を追ったドキュ
メンタリー番組です。９歳の時、それまでの寝たきりの生活が、電動車いすで自由を
手に入れたことで変化していきます。

■ TBS NEWS DIG by JNN（その後の大輝くん）
「ぼくは自分の足で歩き始めた～骨形成不全症“大輝くん16歳の夏” 新たな挑戦」
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■ 制作した宮路りかディレクター
「いらっしゃーい」と背中ですりすりしながら出迎えてくれた大輝くん。
初めて取材にうかがったその日から、大輝くんと秋山家のファンになりました。
それは、撮影を担当した宮下康弘カメラマンも同じ。
そんな気持ちを素直に番組にしました。
骨形成不全症という難病にも関わらず、前向きな大輝くんと秋山家の姿に幸せとは何
かを感じて欲しい…。
ナレーションは、将来の夢がアナウンサーという大輝くんです。

■放送日時： 2021年5月24日（日）　24:25～25:19
　ディレクター：宮路 りか
　撮影：宮下康弘

▼ 大輝君のその後…

■ 新 窓をあけて九州「あれからの僕～秋山大輝2023～」が
2023年3月12日 午前10時からNBCテレビほか九州のJNN各局で放送されます。

はじめての取材から、5年。
2023年、秋山大輝くんは17歳。
今では歩行器を使って歩けるようになりました。
夢も気象予報士からアナウンサーへ変わり、ラジオでレギュラーの冠番組も持っています。
そして、妹の実優ちゃんは今年、高校受験。どんな進路を目指しているのか?
5年の時を経て変わったこと、そしてずっと変わらないこと。
秋山家と大輝くんの今を描きます。
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■ TBS NEWS DIG by JNN
「ぼくは自分の足で歩き始めた～骨形成不全症“大輝くん16歳の夏” 新たな挑戦」
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大輝くんは2022年4月、長崎県立諫早特別支援学校 高等部の2年生です。
16歳の夏、学校内では電動車イスで移動している大輝くんが新たな挑戦を始めまし
た。

★★ 受賞 ★★
▼NPO法人 放送批評懇談会による第59回 ギャラクシー賞（2021年度）
テレビ部門 選奨
▼JNNネットワーク協議会賞 最高賞 ネットワーク大賞
JNNの全国28局が2021年に制作した番組や放送活動のうち、優れたものに贈られ
る「JNNネットワーク協議会賞」で、計76作品の中から最高賞であるネットワーク大賞
に選ばれました。

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