Min'yo channel 1010:
-Japanese folk song from Kagoshima, Japan
-Ohara Festival is Southern Kyushu's largest festival in November
-The festival which began in 1949 continued its development through local efforts to restore the town after the devastation of WWII
-Today, all types of groups from local businesses to schools come together in order to bring the festival to life
-The dance and festive attire unique to each of the participating groups is also something to keep an eye out for

ten ten's shamisen version:
[ Ссылка ]

Lyrics:

AME WA FURAN NO NI
SOMUTA-GAWA NIGORU
ISHIK HARARA NO
KESHO NO MIZUZ

AME NO FURU YO WA
OJANNA TO IUTA NI
NURETE OJARE BA
NAO KAWAI

OGOJO KORAKORA
OME YADOA DOKO YA
YUKEBA HIDARI NO
KADO YASHIKI

「 今来た青年どんよか青年どん　相談かけたらはっちこそうな青年どん」
雨は降らんのに　草牟田川濁る　
　伊敷原良の　オハラハー 化粧の水 　　

「どっからからな　鹿児島からな　つけもやらずに　よう来たさまじゃ」
雨の降る夜は　おじゃんなと言うたに　
　濡れておじゃれば　 オハラハー なお可愛い 　

「八谷下町通れば千代が抱きつくおしおが吸いつく　こげなごっつぁ滅多なござはん」
おごじょコラコラお前宿ァ何処や　　
　ゆけば左手の 　オハラハー 角屋敷　


唄ってたのしい、踊ってたのしいこの一曲、「鹿児島おはら節」が今日のこがらし七十六番。

南国らしく明るくてスカッとする唄です。
それにどことなく品のある曲だと思うのです。大好きなうたです。

なぜわたしはこんなにも 「鹿児島おはら節」に惹かれるんだろうと考えてみたのですが、曲の説明と由来を読んで納得しました。

「旧鹿児島郡の原良村（はららむら）と伊敷村（いしきむら）が発祥の地」なのだそうです。
歌詞に何度もでてくる「伊敷原良」は村の名前だったのですね。驚きました！

ちょっと何度か口にしてみてください。なんかとっても楽しくないですか。「いしきはらら」ですよ。
「はらら」だけでもじゅうぶんに気持ちいい。はらら、はらら、はららむら。。。。わあ、なんともすてきな響きではないですか！

原良（はらら）に小をつけて「小原良節」となったといわれています。そりゃあそうでしょう。おはら節でも十分イケていますが、個人的には「いしきはらら節」にしてほしかったなあ。

歌詞にたくさんでてくる鹿児島弁もとっても魅力的です。
せっかくなのでこの際に。あまり馴染みない歌詞も唄ってみることにしました。言い方が間違ってるかもしれません。たどたどしくて申し訳ないです。地元の方々にぜひ教えていただきたい。いつか鹿児島、行きます！

三味線伴奏がないぶん、声を張らず、慌てず、落ち着いて歌おうとしたのですが、どうも太鼓をたたくとついつい気張ってしまいます。
とにかく楽しいんです。わかってもらえると嬉しいですが。

「こげなごっつぁ滅多なござはん！！」

свернуть