■香山公园(xiāng shān gōng yuán)
香山公園は北京市内から約20km離れた西北郊外に位置し、北京西山山嶺の一つで、綺麗なな山林公園である。1186年に建造され、金朝時代の皇帝の行宮とされた。その後、歴代の皇帝もここに離宮別院を修築した。美しい景色は、四季折々の姿が楽しめ、春のピクニック、夏のキャンプや避暑、秋の紅葉狩り、冬の雪景色を楽しむ絶好の地である。
香山公園中国で最も有名な紅葉の名所の1つである。北京で秋の景色が一番美しいといわれている。楓は清の乾隆帝の時代に植えられ、200年余り経った現在はすでに99000株の規模になっており、10月中旬から11月上旬にかけて山一面に紅い絨毯が敷かれたようになる。香山公園全体が見渡せる頂上の香爐峰へは往復リフトを利用するので、気軽に皇帝が愛した錦秋の景色をを堪能できる。
見所は香炉峰双清別墅紅葉、眼鏡湖、香山寺、西山晴雪、玉華山荘、瑠璃塔、見心斎、昭廟、芙蓉館などがある。
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