今回は、プロジェクトXのアイアン用スチールシャフトの比較試打計測です。
プロジェクトXシリーズは、プレシジョン・ライフルを起源とするステップレスシャフトです。
数年に一度新作が発売されますが、廃盤されるモデルもたくさんありました。このレビューでは、新生プロジェクトXのはしりであるプロジェクトX LZ、2020年に新たにラインナップされたブラッシュドクロム仕上げのIOとLSを加えた計4機種を比較試打します。
【プロジェクトX IOとは】
プロジェクトX PXiの後継機種です。軽量ながら、プロジェクトXらしい剛性の高さが特徴。最も重い重量でも115gなので、モーダス105がライバルでしょうか。
軽硬シャフトの筆頭です。
【プロジェクトX LSとは】
IOと同時に発売された新モデルです。LSとはLow Spinの略で、昨今よりパワーアップ&スピンレスになっていくアスリートゴルファー向けの低打ち上げ低スピンのシャフト。
特性自体はプロジェクトXを継承しているようです。
GC2での計測や、詳しい数値はこちらにまとめています。
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【試打計測に使ったスペック】
①プロジェクトX 7.0(X+)
総重量:437g
振動数:370cpm
バランス:D1
②プロジェクトX LZ6.5(X)
総重量:432g
振動数:351cpm
バランス:D1
③プロジェクトX IO6.5(X)
総重量:427g
振動数:354cpm
バランス:D0
④プロジェクトX LS7.0(X+)
総重量:439g
振動数:370cpm
バランス:D1
計測器:flightscope mevo
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使用ボール:ブリヂストン ツアーB X(2018)
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撮影協力:スイング24/7戸塚店
いつもありがとうございます。
弾道データの読み方(1.3万字の記事です)
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