[競走概要]
第21回サマーチャンピオン JpnIII
2021年9月1日(木)
佐賀競馬 第8競走 1400m(右)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手]
1番/サクセスエナジー /倉富隆(佐賀)
2番/ラプタス /鮫島克(佐賀)
3番/エイシンテキサス /金山昇(佐賀)
4番/フォークローバー /竹吉徹(佐賀)
5番/オイカケマショウ /兒島真(佐賀)
6番/ハッピーハッピー /田中直(佐賀)
7番/エルプシャフト /川島拓(佐賀)
8番/テイエムノサッタ /石川慎(佐賀)
9番/イメル /飛田愛(佐賀)
10番/コパノキッキング /武 豊(JRA)
11番/テイエムチェロキー/山口勲(佐賀)
[競走成績]
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[レース紹介]
真夏の佐賀競馬場1400mが舞台。盛岡のクラスターカップJpnIII(1200m)が比較的短い間隔であるため、これまでJRA勢はメンバーが分散していたが、今年は3週間ほど後ろに実施時期が変更になっている。JRA勢にとっては夏の小倉開催と重なることが多く、小倉競馬場に滞在しての遠征も容易。成績はJRA馬が圧倒的に優勢で、2018年に勝ったエイシンバランサー(兵庫)は、07年キングスゾーン(愛知)以来11年ぶり3頭目の地方馬の勝利だった。(上妻 輝行)
[歴史]
佐賀競馬場では佐賀記念JpnIIIに続く2つめのダートグレード競走として2001年に創設。当初からGIIIに格付けされた。これに合わせ、3月に2500mで行われていた吉野ヶ里記念が前哨戦として7月に変更となり、距離も同じ1400mに短縮されるなど、佐賀に短距離路線が設定された。距離は第1回から1400mで変わらないが、負担重量は当初別定重量だったのが07年からハンデキャップ戦となっている。これまで8月中旬に行われてきたが、21年は初めて9月(1日)実施となる。(上妻 輝行)
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