僕です。
『 #すべてに宛てた歌 』
gregory alan isakov the stable song 和訳
野原に寝転がってこの曲をききたい。片手にはお気に入りの詩集。すぐそこには数冊の文庫本。みたいなかんじで。
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僕らは自然を愛していた。自然とともに生きてきた。たしかにそう覚えている。しかし、人類は月や星を目指しこの世界を機械のように驚くべきスピードで進歩させてしまった。それはもはや狂気的で、僕らは強い憧れを追い求めた獰猛な獣であり、もはや恐ろしい存在であるかのようだ。
そう、僕らは空へと憧れを抱いてしまったのだ。幾度となく空を目指した。でもいくら向かおうとしても、そこはただ輝く月があるだけで、何もない空っぽの暗闇でしかなった。空へと高く伸びて最終的に茶色に枯れていく草と同じように、僕らの剣のような眼差しは地面へ落ちていく。それでも、恋に破れた哀しみを癒やす新たな恋を追い求めるように、また僕らはそこを目指してしまう。その夢は結局、僕らを泥だらけにしてしまうと分かっていながら。
僕がこのことに気づいたとき、
もう人類は空を自由に飛びまわり、月へと辿り着いてしまった。数え切れぬほどの自然を犠牲にして。きっと僕らはただ動物的な純粋な思いで、髪を乱す強い風の如く、これから先も大いなる夢を追いかけていく。泥だらけになって、僕らの住むこの地球の何かをまた犠牲にしながら。
僕はこの自然豊かな故郷である地球を愛し、大切にしたい。僕の生まれ落ちた片田舎の小さな家の、この馬小屋にいるほうが僕は幸せなのだから。
だからこそ、ここでこの歌を歌おう。遠く遠く、美しく、音を響かせて。
「ダイヤを炭に変えて 戻すんだ」
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gregory alan isakov the stable song 和訳
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gregory alan isakov the stable song 和訳
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